An awesome wave

楽しい夜を過ごして、その日みる夢が悲しいものだと安心する 楽しいが続いてしまうと、いつかどん底に落とされてしまうんじゃないかって思ってしまう

昨夜はとても寂しい夢をみれたのでほっとした 昨日はとても楽しい夜だった。

 

 

 

私はよく見栄をはってしまうし、自分のメリットを考えてしまうので、好きに生きている人が、好きに話している姿はとっても輝いてるなぁと思う。それから、そんな人たちは本当は誰も気づかないところで相手を思いやって、まわりもわざと気づかないふりをして、水面下で優しさが動いている空間がつくられている感じがする。

 

空気が読める、読めないって言葉は軽い部分のことを指して使われている気がして好きじゃないけど、空気 って本来はそういう、積み重なってできあがる空間のことなんじゃないかなと思う

 

散歩をするとき、小説を読むとき、映画を観るとき、時間はかかるけどそこにひとつの空間がつくられていくのだと思う

アルバムを聴くときも、私は30分とか1時間とかかけて空間をつくっているのだと思う

 

 alt-Jという英国バンドの“an awesome wave”ってアルバムがとてもすき 悲しい夢をみた後に、私はよくこのアルバムの空間に浸りたくなる

 

昨日はとっても楽しい夜だったな。