ラブソング くるり
逃げ恥に「弱っているときに待っていてくれる人がいる」という言葉があった。みくりが平匡に「変なのはとっくに知ってる。いまさらですよ」「1人で生きるのも2人で生きるのも面倒ならいっそ2人で生きてみてもいい」と言われたとき。
私の大好きなシーン。
前回の過保護のカホコでも、はじめくんがカホコに「俺のさがしてるカホコはいつも明るいカホコだ。」「家族を守っていこう。2人で。」と言う。
恥ずかしいけど、愛ってこういうことなんじゃないかなぁと思う。
自分には曲げられないものがあって。そういう自分を受け入れているんだけど、好きなんだけど、でもたまにそういう自分を恨んだり持ってるものを曲げたくなるほど落ち込んだりもして。
そのときに「それをずっと持ってていいんだよ」って、「それを持ってるあなたが好きだよ」って伝えてくれる人。
ひとりでは 私の好きな私 でい続けることはすごく難しい。だけど、もうひとりいてくれたらなんとかなりそうな気もする。
ギターのことはよくわからないけれど、CかDにしたいのにBかBマイナスになってしまうという意味は、なんとなくわかる。