わかってしまった気がする
年が明けて、参拝をして、おみくじを引いて、漫画を読んで。わかってしまった気がする。
私、あんなにすきだと思ってたの、片想いしたかったかったからかもしれない。自分がとめられないくらいの好きを経験したかったからかもしれない。
追いかける自分も好きだなぁと思ってたけど、というよりも追いかけている自分が、好きだったのかもしれない。溢れるくらいの好きな人がいる自分が、好きだったのかもしれない。
なるほど。けっこう腑に落ちるぞ。
今年のおみくじは、なんだか自分から自分への言葉みたいだった。
いろんな面において、待つことを大事にするぞ!
それから、去年はやるという決断をたくさんしてきた自分がいて、それも褒めてあげたいけど、今年はやらないという決断をできる自分を褒めてみたいな!
今年も一年楽しく生きる!
年の瀬
朝、珈琲を入れて、それが夜まで残ってて。
一日かけて、ものすごく遅いペースで留学生の日本語添削の作業を進めた。今日は朝お風呂に入ったときについでにお風呂を洗ったので、年末っぽいことはもうそれでいいかなとおもう。
この年の瀬、いろんな体験が目白押しで、あっという間だった。だけど今日、ふと一年前のことを思い出して、そわそわして、期待しちゃったりなんかした。
期待しない方法をぐぐったりもしたのだけど、感情はとまらないし。とりあえず煙草を吸って天才バンドの『アリストテレス』というアルバムを聴いたりしている。
期待をすると、それは起こらなくなってしまうの、なんでだろうな。悲しいな。幸せなことを思わなければよかったって、思いたくなんだけどな。
このままでもじゅうぶん、じゅうぶん幸せだって思ってたけど、たぶんそうやって言いきかせてきたのだけど。もちろん、私には衣食住があって、好きな音楽、小説、たまに飾る花、だらだらするベットがあって。それから好きなことをしていられて、自分の暮らしにとっても満足している。それには変わりないんだけど、全部が全部満たされてしまうこともないと思うんだけど、ちょっと物足りないくらいのほうがいいのもわかるんだけど!!!!!!
自分の好きな人たち一人残らずみんなめいっぱい愛して、好きな人たちにめいっぱい愛されたい!!!!と思って!!!しまうの!!!
ありあまっているこの愛を、どうしたらいいの!愛してしまったこの気持ちはどうやったらせきとめることができるの!!!
冷静になろうと思っていろんな人をみてみたけど、なにこれ変わらずに好きでい続けちゃうんだけど???どうすりゃいいわけ???
なんでこんなに好きになってるわけ???自分でもまったくわからん
最近ハッピー・マニアという漫画を読んでいるのだけど、主人公のシゲタの勢いは私のそれまんまで、友達になりてーという感じが溢れる。
自分は自分で思ってたより5倍くらいガキで、その無邪気さは自分でもスキなんだけど、スキなんだけど…スキだからいっか。溢れちゃうのもしょうがないか。
はーーーーバナナマンのラジオ聴いて、年金と税金の勉強して、寝よ
コーヒー飲みすぎたな、寝れるかな。まあ年末だしいっか。
とりあえず1月乗り切って、2,3月で読みたい本を読み漁って、上海行って、適当に強く楽しく生きていこーーーーー
ありがとう2019年!!!!
22の気分
最近、23歳になった!
抱負を書きたい。
22歳は、本当にいろんな面で色んなことを試した一年だった。自分の好奇心に従ってやりたいと思うことは全部やった。
やらずに後悔したことは無いと思う。
まぁいままでも無いけど。
一年かけていろんなことをして、自分の好きなことも好きじゃないこともわかった。それから得意じゃないことと得意なこともわかった。やってみてわかることってたくさんあって、いっぱい色々できて本当に良かったと思う。今年もいい歳だった('ω')
今日の朝、ふと思い出してTaylor Swiftの22の歌詞を読んだのだけど、私はもう、まんまな感じで22の気分を楽しんでいたみたい(笑)
んーそして23歳はこの経験を踏まえて、来年は自分の好きなことを選んでいけたらいいな。次はどういかすか、が大事な気がする。そうやって成長してくのが、わたしには合ってると思う。
友達から連絡がきて、なんだか幸せなきぶんです
椎名林檎の幸福論がぴったりぴったり
よおし、また一年、愛に溢れながら楽しく生きよう〜寝よ〜
凪ちゃんとわたし 第2稿
凪のお暇最終回。凪ちゃんは全部をリセットするようにゴンさんとも慎二ともお別れをしたけれど。ドラマの終わりとしてはわかることだけど。清々しいけどもやもやが残った。
私は、慎二とのお別れは納得できた。だけど凪ちゃんとゴンさんは同じように好き同士にも見えて。
だってゴンさんはメンヘラ製造機とも言われるけど、そこから変われた人のようにも見えるけど、これまでも今も変わらずに誠実な人で。凪ちゃんはそれを知っていて、ゴンさんが自分に与えてくれたものがなにかを見れる純粋な人で。そういう芯のところから二人は黄色くなれていたと思っていた。
でもそしたらなんで好きってだけじゃダメなの~~一緒に頑張っていけばよくない~~?ってもやもやしてた。
でも1日経ってもう一回観て思うのは、凪ちゃんも誠実な人だったんだなぁということ。
自分で、「今の私には美味しすぎる」って判断をしたら、その自分の決断に対して誠実で。今じゃないことがわかっている凪ちゃんは、ゴンさんからの甘いにおいも今じゃないって嗅ぐのをやめるんだ。
凪ちゃんはずっと芯の強い人だった。空気は読んでいたし飲み込まれてはいたけど、ゴンさんのことを一度も責めないし、慎二のことが嫌だと思ったら自分から離れていくし。相手を変えようとはしないんだ。そこはブレない人だった。
そのせいで自分が押しつぶされたり、空気を読むことになるとは思うけど、反対にそのおかげで人の視野を狭めたり強要したりはしないんだ。慎二と凪ちゃんのお母さんがた、それから慎二も、そこがブレる人たちだったけど。
すごいなぁ。今の私にはそれはできないし、しないけど、私は凪ちゃんを尊敬する。
私はきっと自分も人も変えようとしてしまう。今の私にとってゴンさんが美味しすぎると思っても、二人で黄色くなったなら、じゃあどうやってあの赤い実のまわりをつくれるか話し合うと思う。
誰かと生きていくのは一人で生きていけるようになってから、って言葉もよく聞くし、確かにそうだとうなずける。だけど私は誰かと一緒に芯を真っ赤にしていきたいし、黄色く熟れていきたいな。
凪ちゃんは別に花いちもんめで坂本さんだけを選んだわけではないのもわかってる。一人だけで生きていくことを選んだわけではないこともわかってる。誠実な凪ちゃんの判断も理解はできるけど、きっと今の私にとっての誠実な判断は、これだと思う。
それから、もうひとつのもやもやポイントもわかった。私がもやもやしてたのは、ツイッターで見た、ゴンさんへの見限りだったんだ。
慎二は一話目でモラハラだけではない一面が観れたから、視聴者からみたら「素直になれない慎二」だった。変わっていく慎二を観て、応援する人も多かったのかもしれない。
だけど、ゴンさんはよく知られる前に「メンヘラ製造機」という名前がついた。そしたら、そうとしかみれなくなってくるんだ。ゴンさんなりの誠実さは変わらないのに、不誠実さは恋を知らなかったことからくるものだったのに、周りからは沼やドラック野郎と言われる。その後のゴンさんは悪い夢から覚めた人、のように見られて、まるで「メンヘラ製造機」時代は悪いことのように扱われてしまう。
名付けられてしまうと、その名前に勝手に縛られて、それ以外には見えなくなってしまうのもあるんだろう。その人自身のまだみぬ可能性は見えづらくなってしまう。何かに名前をつけるときには、気をつけなきゃいけないな。
凪ちゃんはリセットしながらもまた出会ったらそのときの自分に誠実に、また関わったりもするかもしれない。「凪のお暇」は終わっても、凪ちゃんの生活もゴンさんの生活も、ほかのみんなの生活も私の中では続いていく。みんなはどんな生活をしていくのだろう。
このドラマの人たちに惹かれたから、まだ終わらせずに考え続けたいな
しっぽ
ねこちゃんもわんちゃんも尻尾があっていいな〜
人間にも尻尾があればわかりやすいのになぁ〜
尻尾の代わりに言葉で嘘がつけるようになったのかなぁ〜
それって果たして進化なのかなぁ
凪ちゃんとわたし 第1稿
凪のお暇最終回。凪ちゃんはゴンさんとも慎二ともお別れをしたけれど。慎二とのお別れはわかるけど。凪ちゃんとゴンさんは同じように人としても愛し合って、好き同士にも見えて。
だってゴンさんはメンヘラ製造機とも言われるけど、そこから変われた人のようにも見えるけど、これまでも今も変わらずに誠実な人で。凪ちゃんはそれを知っていて、ゴンさんが自分に与えてくれたものがなにかを見れる純粋な人で。そういう芯のところから二人は黄色くなれていたと思っていた。
でもそしたらなんで好きってだけじゃダメなの~~一緒に頑張っていけばよくない~~?って思ってもやもやしていた。
1日経ってもう一回観て思うのは、凪ちゃんも誠実な人だったんだなぁということ。
自分で、「今の私には美味しすぎる」って判断をしたら、その自分の決断に対して誠実で。今じゃないことがわかっている凪ちゃんは、ゴンさんからの甘いにおいも今じゃないって嗅ぐのをやめるんだ。
凪ちゃんはずっと芯の強い人だった。空気は読んでいたし飲み込まれてはいたけど、ゴンさんのことを一度も責めないし、慎二のことが嫌だと思ったら自分から離れていくし。相手を変えようとはしないんだ。そこはブレない人だった。
そのせいで自分が押しつぶされたり、空気を読むことになるとは思うけど、反対にそのおかげで人の視野を狭めたり強要したりはしないんだ。慎二と凪ちゃんのお母さんがた、それから慎二も、そこがブレる人たちだったけど。
すごいなぁ。今の私にはそれはできないし、しないけど、私は凪ちゃんを尊敬する。
私はきっと自分も人も変えようとしてしまう。今の私にとってゴンさんが美味しすぎると思っても、二人で黄色くなったなら、じゃあどうやってあの赤い実のまわりをつくれるか話し合うと思う。
誰かと生きていくのは一人で生きていけるようになってから、って言葉もよく聞くし、確かにそうだとうなずける。だけど私は誰かと一緒に芯を真っ赤にしていきたいし、黄色く熟れていきたいな。
凪ちゃんは別に花いちもんめで坂本さんだけを選んだわけではないのもわかってる。一人だけで生きていくことを選んだわけではないこともわかってる。誠実な凪ちゃんの判断も理解はできるけど、きっと今の私にとっての誠実な判断は、これだと思う。
因数分解
大学院に入って、その環境に慣れることで精いっぱいで、夏休みもあっという間に終わってしまうな。
この9か月間くらい?振り返るととても濃くて、いろんな自分が揺らいだなぁ。
デートをして、その人のことすごく好きになって嬉しくて舞い上がって、でも自分の自立が足りないなぁって思って。私本当にまだまだ未熟だなぁって気づいて。
少しずつ進んでる部分は自分で自分を褒めたいけど、意気地がないところとか、優柔不断なところとか、甘えてしまうところとか、待ってられないところとか、私っぽいっちゃ私っぽいけど。うーん。
誰かを好きになると、自分の目をそらしてきたところを見ることになるんだ。だから揺らいでどんどん周りが見えなくなってしまうんだ。誰かを好きになったことで、揺らいで揺らいで、それでもいつか脱皮できたらいいな。そしたらどんな結果でもありがとうって思えるもんなぁ。好きで好きでたまらなくて、周りが見えなくなってしまう、その感覚も好きだけど。
あれ?大学院に入ったのはあんまり関係ないのかも?どこにいても私はわたしで、研究を続けているだけなんだ。
悩んだり迷ったら、気が済むまで立ち往生して、そしたらあとは因数分解して残ったものを見ればいいんだー